結納ってなに?大切な「結納」のお話!①
婚約したことを公のものとする儀式
近年、結納というと
「堅苦しいからやらなくていいわよね」
「今はそんな時代じゃない」
という言葉がたくさん出ており
プランナーとしてとても切ない気持ちになることがあります。
そもそも、「結納」とは、なんだろう?
一般的に見られる結納品のセットです。
(関東・関西にて違いはあります。ご了承ください)
本人たちの”婚姻”(結婚)に伴い、両家が結びつくことのお祝いをし
贈り物を納め合う儀式。
これが「結納」です。
ご新郎様のお家から、ご新婦様のお家へ結納品を納めるのが一般的。
昔は、縁起物として「帯」や「着物地」を添えて送るということもありました。
今は、その代わりに「結納金」を贈ります。
省略として、結納金を包まずに、婚約記念品のみの取り交わしになってきているというのもあります。
(婚約指輪・時計等)
このような儀式を、ご新婦様のお家で行うか、ホテルや料亭で行うことも多くあります。
現代では「仲人」(なこうど)さんを立てるということが本当に少なくなりましたので
ご両家で集まり、お食事をしながら会話を楽しみます。
中には、両家のプロフィールを作って会話に困らないように手作りするカップル様もいらっしゃいます。どんなお家で、どんな風に育ってきたか、小さい頃の話などで緊張も少しずつほぐれていきますね♪
では実際、結納品の意味も知りたいですよね?
次回は、結納品のお話をしたいと思います。
続く・・・♡
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